コンテンツ情報
公開日 |
2020/03/04 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
683KB
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要約
オリジナルのネットショップを無料で作成できるとして、70万店舗以上に選ばれているEコマースプラットフォームサービス「BASE」。同サービスを利用して開設したネットショップには、ユーザーが自由に商品画像を並べられるが、大量のサムネイルの生成が、運営側システムの負担となっていた。
というのも、同サービスは顧客がアクセスするデバイスごとに、サイズの異なるサムネイル画像を使い分けており、その生成に大きな負荷がかかっていたのだ。あわせて、高解像度ディスプレイや、新たな画像フォーマットである「WebP」への対応も課題となっていた。これらを解決すべく、同社はサムネイルなどの画像変換処理を自動化するクラウドサービスを導入した。
URLにクエリを付け足すだけで実装でき、WebPへの変換にも対応するそのクラウドサービスにより、ネットショップのレスポンスは改善し、運用負荷も大幅に削減された。いったんは画像生成システムの自社開発も考えた同社だったが、そのクラウドサービスを選んだ決め手は何だったのか。本コンテンツでは、そうした経緯や導入効果を詳しく解説する。