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        | 公開日 | 2020/03/05 | フォーマット | PDF | 種類 | プレミアムコンテンツ | 
      
        | ページ数・視聴時間 | 5ページ | ファイルサイズ | 479KB | 
      
    
    
    
    
      要約
      
         AppleのモバイルOS「iOS」を「比較的安全なOSだ」と見なしてきたセキュリティ専門家は少なくない。ただし油断は禁物だ。iOSの脆弱(ぜいじゃく)性は定期的に見つかっている。iOSを搭載し、モバイルデバイス市場で高いシェアを誇るスマートフォンの「iPhone」は、攻撃者にとっても格好の的となっている。
 アプリケーションの利用にも注意が必要だ。サードパーティーのiOS用アプリケーションには、たびたび脆弱性の存在が判明している。その半面で、iOSは前述のような“安全神話”からか、もしくはセキュリティ製品がそこまで豊富なわけではないからか、クライアントOSとして広く使われている「Windows」と比べるとセキュリティ対策が後手に回りがちだ。
 TechTargetジャパンの人気記事を再構成した本資料では、過去に見つかったiOS関連の脆弱性を振り返り、iOSやiPhoneのセキュリティ対策における“落とし穴”について説明する。