コンテンツ情報
公開日 |
2020/03/04 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
1.17MB
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要約
ビジネスメール詐欺(BEC)による偽の振り込み依頼や内部不正などが頻発している。「ERPで内部統制がとれている」と安心している企業は多いかもしれないが、セキュリティ企業が行った調査によれば、BECに遭った経験があると回答した企業は4割にも上る。
不正は、ERPの外側で起こる。送金指示や残高照会などのプロセスはERPで統制できず、手作業によることが多い。そのため属人化しやすく、操作ミスや不正のリスクが高まる。また、コンプライアンス対策が甘くなりがちな海外子会社は特にターゲットとなりやすい。こうした弱点を突いた事件が多発していることからも、従来のERPだけでは不十分であることを認識する必要があるのだ。
そこで注目したいのが、多くのERPや世界中の銀行と連携するソリューションだ。国内外グループ各社の支払い処理を一本化するプラットフォームで、送金プロセスを可視化・自動化し、不正の機会をなくす。あらゆる送金フォーマットにメンテナンスフリーで対応するため、国内外の銀行との取引が必要な場合にも利便性が高い。本資料では不正が起こりやすいケースを紹介しながら、同ソリューションの機能について詳しく紹介する。