コンテンツ情報
公開日 |
2020/02/28 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
923KB
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要約
三菱ケミカルシステムは、グループ企業で利用するオンプレミスのITインフラを、月額制のITインフラサービス(ピタッとキャパシティ)に順次移行している。
同社は最新インフラの導入に「使った分だけ費用を支払う」料金モデルを採用することで、数年後にどの程度リソースが必要になるか予測が難しい条件の中でも、過剰な先行投資の回避とIT投資リスクの低減を実現した。セキュリティ・ガバナンス・運用品質などに自社で主導権を持ちながら、オンプレミス環境をパブリッククラウドと同等の費用処理で利用できることも、月額制ITインフラサービスのメリットだ。
「クラウド移行の目的が『オフバランス化』であるならば、月額制で従量課金のオンプレミスはメリットが大きい」と三菱ケミカルシステムは語る。同社が導入したサービスとその効果について、事例を基に説明する。