コンテンツ情報
公開日 |
2020/02/27 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
5.93MB
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要約
今や1人のユーザーが、ノートPCにタブレット、スマートフォンと3つのデバイスを利用するケースも珍しくない時代になった。利便性を高められる一方で、こうした多数のスマートデバイスがWi-Fiを利用するとなると、無線LAN環境のキャパシティーを超えかねない。より広いエリアをカバーし、安定した通信を提供できるWi-Fi環境が必要だ。
その実現のために、独特なアンテナ技術が開発された。アクセスポイントに内蔵されたアンテナアレイと自己学習型のソフトウェアを組み合わせることで、通信状況に応じてパケット単位で最適なアンテナパターンを選択。端末の移動や増加にも自動的に対応し、通信の安定性を高め、到達距離を増加させるという。
Wi-Fiニーズの増加はアクセスポイントの密集を招いており、電波干渉への懸念も高まっているが、この技術は高い耐干渉性と干渉を回避する機能により、スループットを維持できる。本資料では、この将来を見据えた無線LANソリューションの独自性を紹介している。独自の技術の他に、多数の機能も備えており、多様な無線LANニーズをカバーできるだろう。