コンテンツ情報
公開日 |
2020/02/27 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
493KB
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要約
通信インフラとして不可欠な存在の無線LANだが、接続端末や通信データの急増により通信の遅さや不安定さが目立つケースが増えてきた。今後は教育現場への導入や訪日外国人の増加などにより、さらに需要が高まっていくことは間違いなく、早急に安定した利用環境を整備することが求められている。
そこで注目したいのが、RuckusのWi-Fi 6対応 アクセスポイント(AP)だ。非対応の製品に比べて最大通信速度が向上、同時接続端末数は倍増しているのに加え、独自の電波送信技術により通信品質を大きく改善。端末ごとに最適なアンテナパターンを自動で選択し、端末の方向に強い電波を送信することで、一般的なAPよりも2~4倍の範囲に電波が到達する。
その能力を最大限に生かすにはマルチギガビットイーサでのバックボーン構築が必要なため、導入コストが懸念点となるかもしれない。しかし、同じエリアを7割程度の台数でカバーできるため、結果的にはAP単体での導入コストを抑えられる。さらに、Wi-Fi 6非対応端末の速度や通信品質の改善にも効果を発揮するため、既存の無線LAN環境に課題を抱える企業にとっては有力な選択肢となるはずだ。