コンテンツ情報
公開日 |
2020/02/26 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
22ページ |
ファイルサイズ |
1.48MB
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要約
ネットワーク構築を慎重に行い、冗長性の確保や監視を徹底したとしても、通信遅延をはじめとしたトラブルを完全になくすことは難しい。そのため、ユーザーへの影響を最小限に抑えるには、問題が生じた際のトラブルシューティングに必要な手順とツールを、事前に把握しておくことが不可欠になる。
例えば、ネットワークパフォーマンスが低下した際、その原因がデバイスにあるのか、トラフィックやアプリケーションの通信自体にあるのかを特定するには、デバイス個々のパフォーマンスメトリックを収集することが重要になる。その際は、ルーター、スイッチ、ファイアウォールなどのカウンターを測定し、ネットワーク管理システムに転送して調査することができる、SNMP(Simple Network Management Protocol)などの活用が有効だ。
本資料ではこのように、ネットワークのパフォーマンス問題、トラフィック、帯域幅、設定、IPインフラという5つのテーマに関して、基本的なトラブルシューティングと、問題特定のヒントを紹介する。あわせて各項目では、その実践に役立つツールを紹介しているので、ぜひ参考にしてもらいたい。