コンテンツ情報
公開日 |
2020/02/17 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
13ページ |
ファイルサイズ |
498KB
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要約
長年にわたって構築、保守、更新が続けられたアプリケーションは密結合し、複雑化してしまう。そんな非効率な状況から脱する方法は、クラウドネイティブへの移行だ。ただ、そのためにはソフトウェア開発ライフサイクル(SDLC)の大幅な変更と並行して、クラウドの技術スキルに習熟するという難易度の高いミッションに挑まねばならない。
そこで参考にしたいのが先行企業によるベストプラクティスだ。その手法では移行は3段階で行う。まず、小規模な部分を新プラットフォームに移行する「リプラットフォーム」。クラウドネイティブなアプリ開発に適したプラットフォームに移行するため、最小限のコード変更を施し、運用を効率化する。続いて新基盤の機能を活用して、アプリのクラウド成熟度を向上させる「モダナイゼーション」に取り組む。
最終的には変革されたアプリに合わせ、組織も少人数でバランスの取れたチームに変革していく。本資料は、このアプリケーションのデジタル変革手法を、前提条件から段階ごとのミッションまで解説する実践ガイドブックだ。レガシーアプリケーションの弊害が顕著になりつつある組織にとって現状打開のヒントとなるだろう。