コンテンツ情報
公開日 |
2020/02/14 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
139KB
|
要約
レガシーなセカンダリーストレージでは、今日求められるVMレベルのバックアップのサポートや線形のスケールアウトといったニーズに対応しきれない。サプライチェーンやオムニチャネルコマース向けのソリューションを展開するManhattan Associatesも、セカンダリーストレージのデータが1PB規模に及ぶなど、複雑化するデータ環境に苦しんでいた。
その解決策となったのは、データ保護やファイルストレージのソリューションを統合できるだけでなく、Amazon Web Services(AWS)とも簡単に統合できるハイパーコンバージドストレージだ。このソリューションによって、同社はNFSデータストアをプロビジョニングしながら、コールドVMをAmazon S3に移行して、ユーザーが常に利用できる環境を実現した。
クラウドのデータも重複排除や圧縮の恩恵を受けられるため、クラウドストレージの効率化になる。また、スケールアウトアーキテクチャおよび従量課金モデルも同社が評価する点であり、スモールスタートとTCO削減につながっているという。本資料では、同社の事例を通じ、サイロ化したセカンダリーストレージ環境を改善し、ハイブリッド化を推し進めるためのポイントを明かす。