事例
MuleSoft
基幹業務を支え続けるレガシーシステム、APIをてこにモダン化を進めるべき理由
コンテンツ情報
公開日 |
2020/02/14 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
10ページ |
ファイルサイズ |
4.11MB
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要約
市場要求が激しく変化する現代でも、レガシーシステムが多くの企業の基幹業務を支えている。早急にモダナイズしたいところだが、従来の手法では、膨大な費用がかかる全面的なリプレースか、カスタムコードによりWeb機能を持たせるという複雑化を招く方法しか選択肢がなかった。その環境を変えたのがAPIだ。
APIはシステムの整合性やアクセスの安全性・管理性を保ったまま、データを活用できるようにする。レガシーシステムのモダナイズは、ビジネス要求や顧客ニーズに応じて求め続けられるものだけに、APIによる新旧システムの柔軟な統合は、将来にわたって選択肢の幅を広げることにもなる。このAPI主導の接続をスムーズにする統合プラットフォームがある。
本資料では、この統合プラットフォームとAPIを活用したモダナイズ事例を紹介する。レガシーコンポーネントの管理・再利用性の向上、データ変換、プロトコルネゴシエーションなどの機能を生かし、製造業や医療保険業、政府機関と多様な業種の組織がモダナイズに成功している。レガシーシステムから脱却するための方法論も解説されているので、大いに参考になるはずだ。