事例
レッドハット株式会社
Windows環境のシーメンスが、PKI運用にLinuxベースの自動化製品を採用した理由
コンテンツ情報
公開日 |
2020/02/06 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
2.35MB
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要約
電化を中心としたグローバルテクノロジー企業で、医療分野も手掛けるシーメンスは、将来に向けたデジタル化を進める上で、PKI(公開鍵認証基盤)テクノロジーに注力している。社内、ビジネスパートナー、さらにIoTまで含めた通信を保護するセキュリティは強固なものだ。
だが、PKIの使用範囲を拡張する中でサービスチーム間の通信量が増し、構成も複雑化。PKI担当のワークロードが、そのしわ寄せを受けることになった。そこで同社は、複雑さを軽減しながらもチームのニーズに応えられるような、より堅牢な自動化ソリューションへの置き換えを検討した。
意外にも、Windows環境をベースとした同社が採用したのは、主にLinux環境で使われる自動化ツールだった。この採用は当たり、構成の品質向上と、運用管理タスクの自動化を実現した他、開発環境の効率化にもつながり、サービスの市場投入期間の短縮も見込まれている。同社があえてLinuxベースのツールを採用した理由を、本資料でさらに詳しく解説する。