ノートPCでは困難な拡張性を同価格帯で、再注目されるデスクトップPCの利点

　テレワークやリモートワークの拡大を背景に、ノートPCを支給する企業が増えている。しかし、「画面サイズが小さいことで作業効率が下がる」「拡張性に乏しく業務に必要な拡張カードを増設できない」「外付けDVDドライブの利用を強いられる」などの理由で、業務環境が悪化してしまうケースもある。

　こうした状況から、あらためて見直されているのがデスクトップPCの有効性だ。中でも注目すべきコンパクトPC製品がある。同価格帯のノートPCよりもCPU性能が高く、標準で光学ドライブを内蔵しているため、クラウドやUSBメモリを使用できない業務でも大容量データをやりとりできる。読み出し専用のドライブも選択できるため、セキュリティ重視の業務のニーズにもかなうだろう。

　さらにPCI Expressスロットを搭載している製品を選べば、3DやAI機能を強化するグラフィックスカードの追加や高速ネットワークカードなど多彩な機能強化も可能になる。本資料では、こうしたノートPCでは困難なビジネスニーズに対応するデスクトップPC製品を紹介する。柔軟性を備えた高性能PCは、働き方改革の起爆剤となるはずだ。