コンテンツ情報
公開日 |
2020/01/30 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
28ページ |
ファイルサイズ |
5.58MB
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要約
サーバやネットワークなどITインフラの性能問題を解消すべく、監視ツールを導入する企業が増えている。グループ内インフラの統合で管理対象機器が増大したセガホールディングスも、その一社だ。監視登録作業が煩雑である、データが長期間保存できない、障害原因の特定に時間がかかるといった課題があったが、監視ツールの一元化により性能情報を集約し、現状把握やトラブルシューティングを迅速化。コンテンツ開発の効率化も実現したという。
また、産業用装置の製造などを行う荏原製作所では、仮想化環境の稼働状況の健全化やリソース割り当ての適正化といった取り組みを進めていた。しかし、調査や確認の作業に想定より時間を要することが分かり、インフラ全体を監視するモニタリングツールや性能調査解析ツールを導入。サーバの過不足を可視化したことでリソースの適正配置が可能になり、余剰投資を回避した。
本資料ではこの他、リクルートテクノロジーズやGMOフィナンシャルホールディングスなど24の企業/組織の事例を基に、監視ツールの実力を探る。1分間隔の詳細データを3年間分非圧縮保存するなどその高度な機能が、それぞれの課題解決にどう貢献したのか、詳しく見ていこう。