技術文書・技術解説
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"野良IoTデバイス"を撲滅、セキュリティと運用の課題を一挙解決する方法とは
コンテンツ情報
公開日 |
2020/01/27 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
779KB
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要約
IoTシステムがさまざまな恩恵をもたらす一方、新たな懸念事項となっているのが、管理が行き届かず放置されている「野良IoTデバイス」の存在だ。これらはソフトウェアの脆弱性が発見されても放置されたままになるため、攻撃者がシステムへ侵入する踏み台になる危険性があり、実際に数々の侵入事例が報告されている。
この状況の改善策として注目されているのが、リアルタイムにデバイスを管理できるIoTゲートウェイだ。特筆すべきが、遠隔地のIoTゲートウェイをネットワーク経由で管理できるアプリケーションを搭載している点で、ソフトウェアのバージョンアップやセキュリティ修正プログラム、設定ファイルのバックアップ、ログ取得などを全てWeb上で行うことが可能になる。
また、全待受ポートを閉じた状態でクラウド経由のアクセスのみを可能とし、同ネットワーク内でもデバイスが見えない「ステルス運用」も可能となるため、セキュリティ性が極めて高い点も魅力だ。本資料では、この他HTTPSによる通信の暗号化や、管理コンソールへの2段階認証など、セキュアかつ利便性の高いネットワーク環境を実現する機能を詳しく紹介する。