事例
ロジウム株式会社
経理業務の自動化で工数を約10%削減、事例に学ぶRPA製品選びのポイントとは?
コンテンツ情報
公開日 |
2020/01/22 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
555KB
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要約
人手不足が深刻化する中、バックオフィス業務の効率化手段として注目されているRPA(Robotic Process Automation)。中でも、サーバ型に比べて低コストなデスクトップ型RPAは、スモールスタートで効果を確認しながら導入できるため、中小企業から多く選ばれている。経理部門の人員不足に悩んでいた日本マントル・クエストも、そうした理由からデスクトップ型RPAを選択した1社だ。
選定されたRPAは、専門的スキルがなくても扱える製品ではあったが、本格的な導入を迅速に進めるに当たっては、テクニカルサポートが必要だった。RPAのロボット作成では、作業用の手順書があれば容易にシナリオに落とし込めるが、そうでない場合には作り込みに苦労するケースが多いからだ。そこで同社は、RPA導入/活用のスペシャリストによるサポートを受けることとなる。
そのサポートの効果もあり、支払管理表作成や月次決算の検証といった経理業務の自動化はスムーズに進展。全体工数を約10%削減するなど大きな効果を上げた同社は、今後もさまざまな活用法を考えているという。本資料では、同社の事例を基に、RPA選定のポイントやサポート体制の重要性を解説する。