デバイス展開を効率化、IT担当者の働き方改革を実現する「ゼロタッチ」手法とは

　労働人口の減少やテクノロジーの進化に対応するには、インフラ刷新から組織改革にまで及ぶデジタルトランスフォーメーションが不可欠となっている。こうした状況を受け、デジタルデバイスの活用シーンが拡大しているが、持ち出しを前提としたデバイス展開は作業工数が多く、管理するIT担当者の負担も増大している。

　そこで、1台ずつ設定する「手動展開」や、マスターイメージを作成して各デバイスへ複製する「イメージ展開」に代わるものとして注目されるのが、「ゼロタッチ」を利用した手法だ。クラウド経由での展開に対応しており、デバイスを開梱することなくインターネット上で各種設定やポリシー適用が可能。MDMの導入、アプリケーションのインストールが自動で実行されるので、利用者の作業も効率化できる。

　本資料では、MDMとの連携や、故障／リプレース時の再設定作業の効率化など、ゼロタッチで得られるメリットを分かりやすく紹介する。IT担当者の働き方改革を実現する手引きとして、ぜひ活用してほしい。