コンテンツ情報
公開日 |
2020/01/15 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
11ページ |
ファイルサイズ |
1.29MB
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要約
大型ハドロン衝突型加速器や極低温貯蔵器などのハイテク機器を活用し、素粒子物理学の先端的な研究を行う欧州原子核研究機構(CERN)。同機構が科学者に提供しているツールや施設は、極めて複雑なマシンであり、その稼働も保全も容易な作業ではない。だが、研究を高度化するためには、これらのマシンの安定稼働が欠かせない。
そこで、CERNが注目したのが企業設備資産管理ソフトウェアだ。設備機器の保全記録だけでなく、購買プロセスまで一元管理できるため、組織全体の保全業務の効率化につながる。同機構では、厳密な管理が求められる放射性設備機器などのトレーサビリティーの確保や、想定外のダウンタイム削減などを、業務効率も向上しながら実現できたという。
さらにセルフサービス性の高いインタフェースにより、長時間のトレーニングの必要なく、組織全体で活用できる効果も大きかった。このように世界的な研究を支える同機構が高く評価する、資産管理・保全の改善プロジェクトを本資料で詳しく紹介する。