業務で利用するPCやタブレットなどの「デバイス」は、従来担当者がユーザー数に合わせて購入し、キッティングしてきた。しかし、ユーザーが減った場合、購入したデバイスは無駄になってしまう可能性がある。こうした状況が、「サービスとしてのデバイス」(Device as a Service)によって、変わってきている。
サービスとしてのデバイスを使えば、支払いをサブスクリプション方式にでき、最新デバイスをユーザー数に合わせて柔軟に用意できるようになる。その他にもさまざまなメリットが存在する。サービスとしてのデバイスによって企業は、どのようなメリットが受けられるのだろうか。また考えられるデメリットも紹介する。