コンテンツ情報
公開日 |
2019/12/26 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
プレミアムコンテンツ |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
332KB
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要約
Microsoftは2019年5月に「Windows 10」の「May 2019 Update」(バージョン1903)を公開した。このアップデートで新しく追加されたのがセキュリティ機能「改ざん防止」機能だ。
改ざん防止機能は、Windows 10のシステム設定を外部アプリケーションが勝手に変更することを防ぐ。これにより、マルウェアなど有害なアプリケーションが設定を変更することで、PCに危害を与えようとする攻撃を防止できる。加えて、無害なアプリケーションがユーザーの意図しない設定変更をしてしまう事態も防ぐことが可能だ。
ただし、改ざん防止機能の判定がいつも正しいとは限らない。サードパーティー製セキュリティ製品など、無害なアプリケーションを誤ってマルウェアと判定してしまう「過検知」が生じる場合もある。
こうした過検知を減らしつつ、改ざん防止機能を活用してWindows 10のセキュリティを強化するにはどうすればよいだろうか。TechTargetジャパンの人気記事をまとめた本資料は、そのためのヒントを提供する。