コンテンツ情報
公開日 |
2019/12/26 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
210KB
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要約
ファストフードチェーンをグローバル展開するThe Wendy's Companyは、アプリケーションやワークロードのクラウド化を進めながらも、毎年10%近く増加するデータの管理に苦しんでいた。レガシーなインフラや複数のプロバイダーを利用していたこともあり、バックアップやリカバリーの手順が複雑化。主要ストレージの障害復旧に1週間以上を要するなど、深刻な問題となっていた。
そこで同社が取り組んだのが、バックアップソリューションのモダナイズだ。要件となったのは、バックアップ/リカバリー作業のパフォーマンス向上やTCO削減といった基本的な項目に加え、ハイブリッド環境に対応した運用管理機能、Amazon Web ServicesやMicrosoft Azureなどのクラウドサービスとのシームレスな統合能力、クラウドでの災害復旧機能と多岐に及んだ。
3カ月もの大規模なPoCを経て導入されたソリューションは、同社の期待を裏切らないものだった。バックアップ時間を6分の1に短縮した他、データの一元管理やVMの自動保護により1人当たりの作業時間を週15時間以上削減するなどの効果が得られている。本資料で、このソリューションの実力を確認してほしい。