事例
レッドハット株式会社
単純作業を100時間短縮、Ensonoのインフラ運用を変えた自動化プラットフォーム
コンテンツ情報
公開日 |
2019/12/18 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
2.34MB
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要約
M&Aや会社の急成長は、システムとプロセスの複雑化を招く。それはメインフレームからクラウドまで幅広い領域をカバーし、デジタルトランスフォーメーションを促進する企業、Ensonoでも例外ではなかった。複雑化に加え、サーバの起動やパッチ処理、ファイアウォール管理といったルーティン的な日常業務に追われるようになり、新規サービスの市場投入時間を短縮することも難しくなっていた。
環境改善に当たって、同社が求めたのが効率性と一貫性だ。単にルーティンワークを自動化するだけでなく、変更管理が不要のエージェントレスアーキテクチャにより管理プロセスも一元化できるプラットフォームを採用。顧客に提供しているサービスの可視性も高められる。
効率化の効果も大きく、構成管理データベースの検出と入力、監視サーバのためのファイル更新などの効率化から運用チームが短縮できた作業時間は100時間以上に上る。開発チームも過去に作ったスクリプトなどの再利用が容易になり、機能やサービスの市場投入期間も短縮された。本資料では、同社の事例から自動化のあるべきアプローチを明らかにする。