コンテンツ情報
公開日 |
2019/12/09 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
8ページ |
ファイルサイズ |
1.45MB
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要約
ファイルサーバへのアクセス遅延やレスポンスの劣化、ユーザーや部署ごとの利用状況の把握、標的型攻撃やDDoS攻撃などへの対策など、ネットワークの運用管理においては多くの課題がある。しかし、パケット解析など従来のトラフィック分析手法には、ユーザー単位やアプリケーション単位の総量が計測できない、大容量ネットワークのリアルタイム監視に向かない、といった課題があった。
そこで注目したいのが、パケットデータ内の送信元/宛先のIPアドレスやポート、プロトコルといった属性に基づき生成される「フロー情報」を活用し、ネットワークの利用状況を可視化するツールだ。フロー情報にはユーザーやデータ量を把握するための情報が多数含まれているだけでなく、実データと比較して容量は最大500分の1にもなるため、迅速かつ詳細なトラフィック分析が可能になる。
また、見やすいダッシュボード画面でトラフィックをさまざまな視点から解析できるため、レポートの自動生成で報告/監査にかかる負担を軽減する他、プラグインの追加で内外からの不正な振る舞いを検知するなど、セキュリティ対策にも有効だ。本資料では、このツールの特長を、コンパクトにまとめて紹介する。