2020年のソーシャルメディアでは何が起こる？　専門家50人が語る最新動向

　2018年にはTikTokユーザーが5億人に、2019年にはインスタグラムの月間の利用者が10億人に達するなど、継続的に拡大しているソーシャルメディア。最近では、IGTVやFacebook Watchなどの主要メディアでスマートフォン向け動画視聴機能が実装されており、パーソナライズされたコミュニティー形成の手段としても積極的に取り入れられている。

　一方、拡張現実（AR）と仮想現実（VR）に関するソーシャルメディア上での会話は、2019年前半で1320万件のエンゲージメントに達した。またそのうち5％がマーケティングに関連した内容で発生しており、2020年に訪れる5Gの登場を鑑みると、爆発的な普及が予想される。その他では、AIが投稿件数470万件と2019年上半期で最も話題に上がるトピックとなり、より身近なツールとして認識されつつあることが明らかになった。

　本資料ではこれらに加え、デジタルデトックスやインフルエンサーマーケティング、データプライバシーの強化など、2020年度のマーケティングで成功するために知っておくべきソーシャルメディアのトレンドを紹介する。各テーマについて専門家による詳しい解説も掲載されているので、ぜひ参考にしてほしい。