コンテンツ情報
公開日 |
2019/11/22 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
2.13MB
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要約
タブレット端末を用いた授業など積極的なICT活用を進める一方で、大勢の児童・生徒の個人情報を管理しなければならない教育機関。そのセキュリティ対策と個人情報保護の厳格さは模範とされることも多く、そこで採用された手法や製品に関心を寄せる企業や組織も多い。
こうした教育情報セキュリティにおいて大きな特徴となるのが、文部科学省のガイドラインに準拠した「インターネット分離」「無線LANセキュリティ」などの取り組みだ。これらの厳格な実施は、利便性の低下やコストの増大を招くことが多く、課題解決の手法も含めて、慎重な検討が求められる。
そこで参考としたいのが、奈良市教育委員会が情報セキュリティ強化プロジェクトで採用したアプローチだ。同市教育委員会が、利便性を損なわずに、安全なインターネット利用と強固な無線LANセキュリティを実現するために採用した仕組みやセキュリティ製品とはどのようなものだろうか。