コンテンツ情報
公開日 |
2019/11/26 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
1.79MB
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要約
焼き物のまちとして古い歴史を持つ岡山県備前市は、教育現場でのICT活用に積極的なことでも知られる。2014年に市内の児童・生徒全員にタブレット端末を配備するなど、いち早くICT活用を進めてきた同市にとって、2017年に公表された「教育情報セキュリティポリシーに関するガイドライン」は大きな転機となった。
同市はそれまでにも教育ネットワーク側のフィルタリングなどによって安全性を確保していたが、新ガイドラインでは、インターネット利用やファイル共有などの面で、より厳格なセキュリティ対策が求められる。しかし、ICT活用を推進する同市にとって、ガイドライン対応により利便性が低下する状況は避けたいところだ。
それでは、インターネット分離環境の導入や、学習系システムと校務系システムの分離といったガイドライン対応において、同市は“利便性と安全性の両立”という課題をどのように解決したのだろうか。本資料では、先進的なICT活用を行う同市が「限られた予算の中での費用対効果としても納得」と評価する、認証/インターネットアクセス/ファイル共有の手法を紹介する。