コンテンツ情報
公開日 |
2019/11/14 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
3ページ |
ファイルサイズ |
955KB
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要約
金属資源全般を総合的に取り扱う金属商社である三菱商事RtMジャパン。同社では英国ベンダー製のリスク管理システムを使用し、取引ステータスの管理や損益データの作成を行っていた。しかし、このベンダーには日本法人がなく運用品質に問題を抱えていた。一方、パッケージのバージョンアップとサーバの更新時期も迫っていたことから、同社ではシステム基盤のクラウド移行に合わせて運用を全面刷新することを決定した。
三菱商事のグループ内では、クラウド利用に当たり推奨プロバイダーが指定されている。それにもかかわらず同社が選択したのは、リストに入っていないキヤノンITソリューションズのクラウドであった。その理由は、ハイブリッドクラウド基盤の提供だけでなく、パッケージの円滑なバージョンアップやヘルプデスクを含めた運用品質向上など、同社の課題解決をトータルで確約するフルアウトソーシングサービスの提供だった。
導入後のシステムは安定稼働を続け、懸念だったバージョンアップも問題なく完遂。中でも分かりやすい成果として同社が挙げるのが、ヘルプデスクへの問い合わせの減少だ。同社が導入したサービスの概要や導入効果について、本資料で詳しく見ていこう。