コンテンツ情報
公開日 |
2019/11/01 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
1.64MB
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要約
データは貴重な経営資源といわれるが、企業内のデータ大容量化は年々進んでおり、保護に要するコストも増大している。この流れはもはや止まらないだけに、膨大なデータでも効率的にバックアップできる環境を整備したい。その最適解と目されるのが、優れた重複排除技術を備えたバックアップ専用NASと、エージェントレスにバックアップ環境を構築でき、仮想化環境に強いバックアップソフトの組み合わせだ。
NASは1台で、仮想サーバやデータベースなどのバックアップとリカバリーに使用しながら、アーカイブも実施できるため、災害復旧対策とデータの長期保存をシンプルに実現できる。特に注目すべきは重複排除機能だ。データを4~12KBに分割することで、より多くの重複部分を探し出し、容量を10分の1以下に削減する。しかも処理はインライン方式で行われるため、バックアップスループットを50%も高速化できる。
パブリッククラウド連携も容易で、保存されたデータを階層化し、クラウドに自動転送する。送信データは重複排除されているので、クラウドストレージの削減にもつながる。本資料では、このように大容量バックアップの課題解決策となるアプローチを解説する。