コンテンツ情報
公開日 |
2019/11/05 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
1.12MB
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要約
ビジネスの成長にデータ活用が欠かせなくなる一方で、データを狙うサイバー攻撃も年々激化している。特にランサムウェアの被害件数は2年で15倍にも膨れ上がり、15秒ごとに新種が誕生しているという。こうした脅威の進化に加え、モバイルやクラウドの普及によって、旧来の境界防御型のセキュリティでは守り切れない局面が増え続けている。
ファームウェアやハードウェアを狙う攻撃もその1つだ。既存の手法では対策が難しく、悪意のあるコードを仕込まれたら多様な攻撃に悪用される。このため、サーバ選定に当たっても、ファームウェアの保護の仕組みが重要になる。近年はファームウェアの改ざんを検知して自動修復する機能を持った製品も登場。工場からデータセンターに移送される途中に、不正なPCIeカードを組み込むといった犯罪にも対応できるようになった。
多様化する脅威に対応できるだけの人材やスキルを確保するのは容易ではない。ハードウェアが防御・検知・復旧を実行するというアプローチは、総合的で効率的なセキュリティ対策として注目されている。本資料では、この新たなアプローチでデータ保護を実現するサーバのセキュリティ機能を紹介する。