技術文書・技術解説
富士ゼロックス株式会社
エッジからクラウドまで、ハイブリッド環境を管理するための「8つのステップ」
コンテンツ情報
公開日 |
2019/10/30 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
9ページ |
ファイルサイズ |
417KB
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要約
企業調査によると、2018年にクラウド型インフラが企業環境に占める割合は45%、それが2020年には68%と、3分の2以上を占めるまで増加する見込みという。一方で、モバイルやIoTから生まれるデータを処理すべくエッジコンピューティングのニーズも増加している。広範囲に分散するデータやワークロードを、どう管理・運用するかは喫緊の課題といえる。
その解決の鍵が、ハイブリッドクラウド管理プラットフォームだ。サイロ化を防ぎながら、オンプレミスとオフプレミスのいいとこ取りを実現し、オンプレミスやクラウド、エッジに効率的にリソースを配分する。こうした理想的なハイブリッド環境の管理を行う上で、考慮すべき「8つのステップ」がある。
積極的なクラウド戦略はその1つだ。オンプレミスやクラウドを問わず多様な環境にワークロードを最適配置するとともに、サービスへのアクセスの一元的管理方法を確立することで、クラウドごとに管理スキルを習熟する手間を省き、パフォーマンス、コスト、人材などの効率化につながる。本資料では、これら8つのステップを通じ、ハイブリッド環境を見直すポイントを明らかにする。