コンテンツ情報
公開日 |
2019/10/23 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
8ページ |
ファイルサイズ |
456KB
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要約
ソフトウェアライセンス調達は、海外展開する企業ほどリスクが高まるものだ。クラウドの進展により購買を中心とした従来的なライセンスの枠組みでは対応しきれなくなったことも追い打ちを掛けている。パーペチュアルやサブスクリプション、従量課金など、混在するライセンスにガバナンスを効かせ、効率的に調達・管理できる仕組みの確立が必要だ。
この「グローバル契約統合」のベストプラクティスは、ソフトウェア購買状況の現状把握や契約統合企画の作成、集中購買スキームの設計、グローバル契約の展開、運用というプロセスで進める。購買スキームの検討は特に重要で、3つのパターンに集約される。本社が一元的な契約を結ぶ集中購買本社集約型、リセラーが購買して現地法人に直接請求する集中購買リセラー回収型、本社・現地法人がそれぞれリセラーやベンダーと契約する分散購買型だ。
それぞれに長所と短所があるが、いずれの場合でも、国内外での契約、各国の税制・法律、クラウドサービスの影響などを熟知したアウトソーサーの活用が最適化のカギになる。本資料では、ライセンス最適化のためのグローバル契約統合の概要や、アウトソーサー選定のポイントを解説する。