製品資料
株式会社コネクトワン
プロキシサーバとどう違う? コンテンツ変換機能付き中継サーバの4つの特徴
コンテンツ情報
公開日 |
2019/10/21 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
28ページ |
ファイルサイズ |
1.23MB
|
要約
基幹システムや業務フローの中枢に位置しながらも、改修がままならず、当時のドキュメントや開発者の不在といった課題を残したまま運用されているレガシーWeb。こうした課題を一掃し、レガシーWebに手を加えずにモバイル化や脱Internet Explorer、セキュリティ強化を実現する手段として「コンテンツ変換機能付き中継サーバ」が注目されている。
この中継サーバでは、全HTTP通信がゲートウェイを経由するように設定されている。プロトコルはプロキシを利用するが、一度SSLを復号し、コンテンツ変換を可能にしている点が、通常のプロキシサーバと異なるポイントだ。平文に戻されたソースコードは、規定のルールによって置き換えられ、再び暗号化された後で専用ブラウザに送られる。
またセキュリティに関しても このゲートウェイは専用ブラウザからのアクセスしか接続を許可しないため、攻撃者が他のハッキング手法でゲートウェイを突破することが事実上不可能となっている点も特徴的だ。本資料では、この中継サーバの4つの技術的特徴を軸に、コンテンツ変換の仕組みについて、ルールや参考例を交えて詳しく解説する。