コンテンツ情報
公開日 |
2019/10/15 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
841KB
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要約
集英社が発行する「週刊少年ジャンプ」からスピンアウトしたマンガ雑誌アプリ「少年ジャンプ+」。このデジタル展開に伴う契約事項の増加を受け、少年ジャンプ+編集部は、これまで単行本や物販、デジタルなど案件ごとに行っていた作家との契約書を1つにまとめるなど、効率化を目指すこととなった。
その中で検討し始めたのが、契約プロセス自体の刷新だ。それまでは、編集者が作家に契約書を郵送、あるいは直接対面して、多忙な執筆作業の合間に署名押印をしてもらっていた。しかし、郵送時に契約書が紛失したり、作家が契約書を読めていないため締結が先延ばしになったりと、問題が山積していたのだ。
そこで同編集部は、スマートフォンからワンタップで署名押印ができる「電子署名ツール」の導入を決意する。これにより、数週間かかっていた契約作業が数日に短縮された他、編集者にとっても契約状況のステータス管理ができるようになるなど、さまざまな効果が得られているという。本資料では、同編集部の事例を基に、この電子署名ツールの実力を紹介する。