技術文書・技術解説
日本オラクル株式会社
IT責任者の「自信度」調査で見えた、データマネジメント能力の課題と解決策
コンテンツ情報
公開日 |
2019/10/15 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
51ページ |
ファイルサイズ |
3.28MB
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要約
データマネジメントに関するグローバル調査によると、企業内のデータ管理が十分に行われていると答えたIT責任者は、わずか45%にとどまった。また、ほとんどの企業がデータマネジメント戦略の整備を最優先に掲げる一方で、それを実施できている企業は、半数にも届いていない。
さらに回答者の4分の1が、企業全体のデータセキュリティに関する懸念として「利用方法に関する無理解」「データ規則の軽視」「ポリシーの不履行」を挙げている。これらを解決するには、不確定要素を減らし、管理するための基礎的なプロトコルが不可欠となる。だが、いずれの主要部門もデータマネジメントに対するアカウンタビリティ(説明責任)の自覚が低いことは憂慮すべきで、まずはここからの改善が必要となるだろう。
本資料ではこうした調査結果から、世界各国の企業における大量データへの対応、活用状況を明らかにするとともに、次なるステップへの推奨事項を提案する。データ利用における倫理性を確保し、データマネジメント戦略を促進するヒントとして活用してもらいたい。