コンテンツ情報
公開日 |
2019/10/10 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
1ページ |
ファイルサイズ |
892KB
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要約
観光や集客、防災などの観点から、無料で利用可能な公衆無線LAN(フリーWi-Fi)の整備が急速に進められている。ホテルや飲食店、交通機関など、あらゆる場所でフリーWi-Fiスポットが利用できる環境は、企業にとってもメリットが大きい。働き方の自由度を増し、社外からの通信コストの削減につながるからだ。
とはいえ、無視できないのが情報漏えいリスクだ。盗聴やなりすまし、悪意のあるアクセスポイントなど、フリーWi-Fi経由で社内情報を傍受・盗聴されるリスクは大きい。もちろん、VPNサーバを導入すれば、フリーWi-Fi経由でも仮想的な専用線を使えるためリスクを軽減できるが、やはりコストや運用負担の課題が残る。
そこで注目したいのが、Wi-Fiセキュリティサービスという選択肢だ。VPNサーバを立てるような手間を必要とせず、通信を容易にVPNで暗号化でき、国内外からの安全なアクセスを実現できる。本資料では、フリーWi-Fiを巡る企業の意識調査レポートとともに、フリーWi-Fi利用でもセキュアなモバイルワークを低コストで実現するWi-Fiセキュリティサービスを紹介する。