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キヤノンITソリューションズ株式会社

製品資料

キヤノンITソリューションズ株式会社

BCP/DR対策で注目、日本グッドイヤーが「沖縄データセンター」に見出した利点

災害発生時などを想定したBCP対策に課題を抱えていた日本グッドイヤー。同社はDRサイトの構築に当たって、なぜ「沖縄データセンター」を選んだのか。同社がコストと運用負荷を抑えつつDRサイトを構築できた理由を探る。

コンテンツ情報
公開日 2019/10/01 フォーマット PDF 種類

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ページ数・視聴時間 4ページ ファイルサイズ 1.56MB
要約
 乗用車やトラック、バスなど幅広い分野にタイヤを提供している日本グッドイヤー。同社は、以前から災害発生時などを想定したBCP対策に課題を抱えており、DR(ディザスタリカバリー)サイトの構築を必要としていたが、当時利用していたデータセンターは、立地条件やコストの面で要求水準を満たさず、導入できずにいた。

 しかし、ビジネスの状況が変化し、災害対策ポリシーが変更されたことを機に、同社はDRサイトの構築を決断。その実現に向けたデータセンター選定では、シンガポール、兵庫県、沖縄県と立地の異なる3つのデータセンターに絞り込んで入念な検討を実施した。その結果、選んだのが沖縄データセンターだった。

 沖縄県の場合、現地への移動にかかる時間がネックとなるが、この問題は現地SEによる保守サービスで解消可能となる。また専用回線のコストなどの面でも、沖縄データセンターには大きなメリットがあったという。本資料では、コストと運用負荷を抑えつつDRサイトを構築できた理由や、同社も注目した「沖縄県の優位性」を紹介する。