コンテンツ情報
公開日 |
2006/10/27 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
41 |
ファイルサイズ |
1.69MB
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要約
内部統制システムの構築を長期的視点で考慮した場合、現在の課題に対するポイントソリューションとして導入したストレージが、将来のIT全般統制を支える統合データ管理基盤にまで繋がることが重要となる。
用途(プライマリ、ニアライン、アーカイブ、改ざん防止)や規模(部門レベルでの利用からデータセンターまで)によってアーキテクチャが異なるストレージプラットフォームの利用は、管理者の技術スキル・経験の再利用・共有化を阻害し、管理・運用を煩雑にしてIT全般統制システムの構築に悪影響を及ぼす。
単一プラットフォームでマルチプロトコル(FC-SAN, iSCSI, NAS(NFS, CIFS) を実現し、ハイエンドからローエンド、プライマリからニアラインまで、用途・規模を問わず全ての機能を利用可能にし、内部統制強化に真に貢献できるデータ管理基盤を実現するシングルアーキテクチャストレージ。その根幹を成すOSの利点と技術概要について紹介する。