コンテンツ情報
公開日 |
2019/09/24 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
プレミアムコンテンツ |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
355KB
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要約
銀行やクレジットカードなどの金融業界では、ユーザーの決済履歴を学習し、決済取引の不正検知をする人工知能(AI)システムを利用する動きが活発化し始めた。近年では与信審査や顧客分析など、金融サービスでAI技術がさらに活用の領域を広げつつある。ただし与信をはじめ、金融における重要なプロセスにAIシステムを利用する場合、顧客データの処理と意思決定のプロセスの透明性をいかに確保するかが課題になる。
TechTargetジャパンの人気連載を再構成した本資料は、IBMのAIシステム「Watson」を組み込んだ決済チャットbotや、Amazon.comの展開する「レジなし」店舗など実際の事例を基に、決済をはじめとする金融関連ビジネスへのAI技術の使い道を説明する。AIシステムで顧客情報を扱うときに、倫理的な課題を解決するための方法についても取り上げる。