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SB C&S株式会社

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実機検証で見えた最新HCIの実力、仮想マシンを300個複製しても容量は変化なし?

成熟期を迎えつつあるハイパーコンバージドインフラ(HCI)市場では、その製品の進化も目覚ましい。国内でもいち早く実機検証を進めてきた仮想化業界のスペシャリストを2名招き、最先端製品の実力と国内企業の関心を議論しあった。

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公開日 2019/09/20 フォーマット URL 種類

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ページ数・視聴時間 13分13秒 ファイルサイズ -
要約
 ハイパーコンバージドインフラ(HCI)の中でも独自の技術で存在感を強めている「HPE SimpliVity」。同製品はアクセラレータカードでストレージ処理を行うことで、I/O性能はそのまま、かつサーバCPUに負荷をかけずに圧倒的な容量効率を可能にしている。その機能をいち早く検証してきた国内ディストリビューターのスペシャリストによれば、そのメリットを最大限に生かせる代表的なユースケースはVDI環境だという。

 国内企業のVDIでは、マスターVMを何度もフルクローンするケースが多い。当然だが、丸ごと複製するフルクローンはストレージ容量の無駄遣いだ。だが、最先端HCI製品では100~300台という一般的なVDI環境でフルクローンしても、1台分の容量とほぼ変わらない結果が確認できた。

 この圧倒的な容量効率に加え、2ノードから始められることもあり、中小を含む幅広い企業の関心が高いという。本資料では、ベンダーとディストリビューターの仮想化スペシャリストの対談を通じ、この強力なHCI製品の国内における現在地を明らかにする。分かりやすい手順書を含む検証機の貸し出し、スピーディーに納品可能な物流モデルなどディストリビューターの独自サービスにも注目したい。