コンテンツ情報
公開日 |
2019/09/20 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
14ページ |
ファイルサイズ |
4.4MB
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要約
企業活動にITは不可欠であり、それを内外の脅威から守るセキュアな環境づくりは重要な経営課題の1つだ。しかし、具体的な対策は国内から進められることがほとんどであり、海外に展開する拠点では現地任せになるケースが多く、十分な環境整備が行われていない。そのため、現場の可視化に向けた仕組みづくりが喫緊の課題となっている。
よく利用されているのはプロキシサーバによるトラフィックの集中管理だが、この手法は近年のクラウド利用拡大により難しくなりつつある。そこで注目されているのが、SaaSのような特定サービスだけを拠点からアクセス可能にするローカルブレークアウトと、クラウドのプロキシサービスを併用する手法だ。
この手法には、コストの抑制や使い勝手の維持という点だけでなく、本社を経由する必要がなく、海外拠点などに適用しやすいという点でもメリットがある。本資料では近年のWebセキュリティの実態を踏まえつつ、グローバルなセキュリティ対策の最適解となるクラウドプロキシについて分かりやすく解説する。