全てのクラウドERPが同じではない、“真のクラウドERP”の見分け方は？

　企業がERPの刷新を検討する際、「クラウドERP」は重要な選択肢となる。特にパブリッククラウド上に構築されるSaaS型のクラウドERPは、マルチテナントを実現し、柔軟性と拡張性を兼ね備えたサービスだ。ITコストも大幅に削減しやすいなど、そのメリットは多岐にわたる。

　一方、同じクラウドでも、プライベートクラウドやハイブリッドクラウドなど、オンプレミスをベースとするERPでは、シングルテナントに制限される他、アップグレードの負担が大きく、プロビジョニングの難しさから過剰なライセンス購入を余儀なくされるケースもある。

　本資料では、ERPの刷新に当たって選択すべき“真のクラウドERP”のメリットを詳細に解説している。オンプレミスからクラウドERPへと移行したことで、販売の全容のリアルタイムの把握、運用管理の自動化などに成功した企業事例も紹介しており、ERP選定の力強い指針となるだろう。