コンテンツ情報
公開日 |
2019/09/17 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
8ページ |
ファイルサイズ |
8.9MB
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要約
市場のニーズとテクノロジーの変化によりシステム構成要素のモジュール化が実現し、ライセンス契約の複雑性は増大した。こうした中でコンプライアンスを維持していくためには、ソフトウェア資産管理への理解を深めるだけでなく、組織全体でライセンス契約に関するコストと工数を最適化することが求められる。
使用権に基づく権利と義務の観点で契約条件や選択するライセンスタイプを最適化することでコストの最適化をはかることができ、自社に適した持続可能な契約条件の獲得や、適切なバージョン管理による脆弱性情報の把握が可能となり、監査リスクなどの優先順位に基づいた対策ができるようになる。さらにコストの観点でもライセンス契約コントロールのケイパビリティの獲得により、最大で30%のソフトウェアコスト削減も期待できるという。
このようなソフトウェアライセンス最適化(SLO)には、組織横断的な業務プロセスの設計といった今までにないスキルセットが必要になるため、人材育成に苦しむ企業も多い。そこで本資料では、クラウド時代におけるSLOの考え方を解説するとともに、企業がこのような能力を安定的に確保するためのアプローチを紹介する。