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アイティメディア株式会社

技術文書・技術解説

アイティメディア株式会社

枯れたはずのDWHが「クラウドDWH」で再び盛り上がる訳

大規模データの蓄積や処理に使われる技術の中では「Hadoop」が優勢だった。だが最近は、一時期守勢に立たされたはずの「DWH」が「クラウドDWH」へと形を変え、再び関心を集めつつある。背景には何があるのか。

コンテンツ情報
公開日 2019/09/17 フォーマット PDF 種類

技術文書・技術解説

ページ数・視聴時間 4ページ ファイルサイズ 406KB
要約
 ビジネスの現場で蓄積されるデータは大きな勢いで増え続けており、企業はデータの蓄積と処理の手法について見直しを迫られている。分散処理ソフトウェア「Apache Hadoop」が優勢だったこの分野で、Hadoopに変わり関心を集めているのが「クラウドDWH」(DWH:データウェアハウス)だ。

 従来型の“枯れた”データ蓄積手段であるDWHは、Hadoopの盛り上がりとともに守勢に立たされた。それがクラウドDWHへと形を変え、あらためて脚光を浴び始めている。企業のITインフラにクラウドが選択肢に入ったことと、管理や保守に比較的手間がかからないことが、クラウドDWHの導入を後押ししている。

 クラウドDWHの分野では、Amazon Web Services、Microsoft、IBMなどの大手ベンダーに加え、Snowflake Computingなどの新興ベンダーも台頭しつつある。TechTargetジャパンの人気連載を再構成した本資料は、クラウドDWHベンダーの動向とユーザー企業が得られる導入のメリットを整理した上で、アスリート向けWebサービスを展開する企業のクラウドDWH導入事例を紹介する。