コンテンツ情報
公開日 |
2019/08/23 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
6ページ |
ファイルサイズ |
537KB
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要約
インターネットアクセスの重要性は高まり続けているが、ビジネスグレードのブロードバンド接続でさえ、輻輳(ふくそう)が発生した際にはパフォーマンスの低下、さらにはアプリケーションの中断を強いられる場合がある。ビデオ会議のようなリアルタイム性の強いアプリケーションでは影響も顕著だ。
SD-WANなら、アクセスの迂回やトラフィックのロードバランシングなどを通じて、こうした事態の影響を抑制できる。ただ、サービスによってその効果は大きく変わる。そこで、中でも有力と目されるパケット単位の負荷分散が可能なSD-WANサービスを利用して、10のパケットロスシナリオに基づく耐久テストを行った。
その結果見えてきたのは、パケットロスを一般サービスに比べ2桁以上改善するという大幅なメリットだった。本資料では、このSD-WANサービスの耐久テストをはじめ、アプリケーションの高可用性やユーザーの生産性向上、回線の低コスト化などを実現できる理由を解説する。