Windows 10移行における大量のPCやサーバのキッティング作業を効率化

　Windows 7のサポート終了を目前に控え、Windows 10への移行が急務となっている。しかし移行に際しては、事前調査や検証に多くの労力がかかる上、新規購入PCとOSアップグレードだけのものが混在するなど作業が煩雑になりがちだ。だからこそ、大量のPCやサーバのキッティングなど、効率化しやすい作業をできるだけツールを使って自動化したいものだ。

　そこでご紹介したいのが、USBメモリを使ってできる、マスターイメージ作成／配布ツール Acronis Snap Deployだ。ディスクイメージング技術とウィザード形式の簡単操作で、大量のWindows 10マシンの構成や展開を短時間で実現。ブータブルメディアとPXEサーバによる2つの展開方法を備えており、前者を利用してスタンドアロン配置を実行する際は、管理サーバの導入も不要となる。

　用途に合わせて選べるマシンライセンスとデプロイメントライセンスの２つがあり、コストパフォーマンスの高さも魅力だ。本資料では、このAcronis Snap Deployの特長とともに、具体的なWindows 10への移行方法について紹介する。