事例
富士ソフト株式会社
8000枚/日の紙を削減、香川証券に学ぶタブレット活用によるペーパーレス化
コンテンツ情報
公開日 |
2019/08/07 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
947KB
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要約
業務効率化の一環として経営幹部や営業部のメンバー約100人にiPadを配布し、その有効活用法を探っていた香川証券。同社では、以前からペーパーレス化の取り組みも検討していたことから、責任者会議や日々の会議でiPadを活用することで、業務効率化とペーパーレス化を実現するための仕組みづくりを開始した。
そこで同社が導入したのが、タブレット端末やPC環境から素早く資料にアクセスできるペーパーレスシステムだ。会議から紙資料をなくすことで、コストや印刷の手間を削減し、機密資料の回収リスクも軽減される。実際に同社では、1回の責任者会議で1500枚の紙と印刷・製本などの手間を削減。さらに、約160人が集まる全社員研修では、1日で8000枚もの紙の削減に成功したという。
また、社内での利用にとどまらず、営業の現場でもペーパーレス化を進めている同社。資料を顧客に見せる際にiPadと同システムを活用することで、提案の幅を広げ、顧客の利便性向上を目指している。本資料では、同社の取り組みを基にペーパーレスシステムの活用法とその実力を探る。