コンテンツ情報
公開日 |
2019/08/02 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
6.88MB
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要約
「折る刃」式カッターナイフなど、刃物手道具の開発や製造を手掛けるオルファ。社員の海外出張が多い同社では、場所や端末を問わずメールやデータを効率的にやりとりするため、2017年にOffice 365の採用を決定した。しかし、その導入の結果、通常業務に支障が出るほどにインターネット回線の通信遅延が生じてしまった。
原因は、各拠点に設置されたゲートウェイアプライアンスだった。Office 365導入によるトラフィック急増に対応できず、通信のボトルネックとなっていたのだ。また、この方式には、ゲートウェイを経由せずにインターネット接続を行う「持ち出しPC」に対して安全性を確保できないという課題もあった。
そこで同社が既存製品に代わる新たな対策として選んだのが、https通信のセキュリティ強化やリアルタイムでのURLフィルタリングなど豊富な機能を搭載した、クラウド型のセキュリティサービスだ。選定の決め手は、利便性とセキュリティが両立できること、短期間で導入できることだったというが、果たしてこれにより同社の課題はどのように解決されたのか。本コンテンツで詳しく確認していこう。