コンテンツ情報
公開日 |
2019/08/01 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
27ページ |
ファイルサイズ |
4.96MB
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要約
特権ID管理では、利用者の特定や申請承認、作業記録などのステップを確実に実行・管理できる体制を整備することが重要だ。そのためには管理のステップを一気通貫に実施できる特権ID管理専用システムの導入が欠かせない。まずはステップごとの業務を見直し、組織に合ったシステムの要件を整理しよう。
特権ID管理システムでは、アクセス方式の違いも注目すべきポイントだ。クライアントやサーバごとにエージェントを導入するエージェント方式、ID棚卸と貸出管理によって制御するID・パスワード貸出方式、ユーザーとサーバ間に関所的な仕組みを設けるゲートウェイ方式などがある。それぞれにメリットとデメリットがあるが、中でも低コスト・短期間の導入が可能なゲートウェイ方式の人気が高い。
ネットワーク設定こそ必要になるが、サーバや端末へのエージェント導入やID棚卸が不要なため既存環境をそのまま活用できるのが魅力だ。本資料は、このような特権ID管理システム導入のセオリーをあらためて確認できる資料だ。国内企業で導入事例が多いゲートウェイ型の定番製品も紹介されているので、導入後の環境も容易にイメージできるだろう。