コンテンツ情報
公開日 |
2019/08/01 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
11ページ |
ファイルサイズ |
2.34MB
|
要約
どんなシステムにも存在する特権ID。運用上の利便性を落とさずに、セキュリティを高めるため、多くの企業が効率的な管理方法を模索している。セキュリティリスクの高まりに応じて公的規制や業界基準も増えているが、その要求を満たすためには予防・発見・監査の3つのアプローチが基本となる。
具体的には、特権IDの使用者と承認者を分離する「職務分離」、使用できる範囲を制限する「アクセス制限」、パスワード以外の要素を加えた「多要素認証」、操作ログなどの証跡を保存・モニタリングする「証跡管理」に総合的に取り組む必要がある。しかし、厳密に管理するために専門のツールをそれぞれに導入すると運用の煩雑化は免れない。理想は、一元管理可能な統合型システムだ。
本資料では、これらの機能を集約し、運用効率に優れた特権ID管理ツールを紹介している。サーバ群の設定やアカウント管理体系に手を加えることなく容易に導入できる点もあり、既に多くの導入実績を持つという。多数の仮想サーバ管理や内部統制、ハイブリッド環境などでの活用事例も紹介されており、特権IDの課題と解決策を短時間で把握できる資料となっている。