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ネットワンシステムズ株式会社

技術文書・技術解説

ネットワンシステムズ株式会社

サーバ仮想化のボトルネックとならないための「ネットワーク仮想化」のススメ

コンテンツ情報
公開日 2019/07/08 フォーマット PDF 種類

技術文書・技術解説

ページ数・視聴時間 13ページ ファイルサイズ 628KB
要約
サーバ仮想化のボトルネックとならないための「ネットワーク仮想化」のススメ
 サーバやストレージの仮想化を実現した次に取り組みたいのが、ネットワークの仮想化だ。コントローラーから一元管理することで、ネットワークの構成や設定変更の制御が容易になり、複数台のネットワークデバイスにも迅速にネットワークを提供できるようになる。また、ルーティングやロードバランサーといった機能を仮想的に追加・削除できるため、柔軟性も大きく向上する。

 そのための代表的な手段として、VMware NSXがある。ネットワークを抽象化し、ルーティング、NAT、ファイアウォール、ロードバランサーなどのネットワークサービスを仮想化して提供する。ネットワーク仮想化が持つ本来のメリットに加え、性能のスケールアウト、ハイパーバイザー内で機能するファイアウォールの提供など、独自のメリットを享受できる。

 本資料では、このVMware NSXを活用したネットワークインフラ統合の具体例とメリットを紹介している。サーバやストレージを仮想化しても、ネットワークの運用管理が従来のままではボトルネックともなりかねない。本資料を参考に、仮想化のメリットを最大限に生かしてほしい。