技術文書・技術解説
レッドハット株式会社
コンテナ化やクラウド移行に適したアプリ開発プラットフォームが生む価値
コンテンツ情報
公開日 |
2019/06/28 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
16ページ |
ファイルサイズ |
454KB
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要約
アプリケーションや機能の開発効率を左右すると目されているのが、オープンソースベースのアプリケーション開発プラットフォームだ。異種のインフラが混在し、複雑化し続けるIT環境を考えれば、コンテナ化やマイクロサービス、クラウド移行に適したプラットフォームが今後ますます重要性を高めていくだろう。
実際にこの種のプラットフォームを採用した企業を調査したところ、開発の効率性が大きく向上していた。アプリケーションや機能のリリースまでに要する期間は、従来の6~8週間から2週間まで短縮。テスト環境を開発、QA(品質保証)、UAT(ユーザー受け入れテスト)の各段階で用意できるため、アプリケーション品質の向上にもつながった。これらの結果、開発者の作業時間は平均35%も削減されていた。
開発のみならず、パッチ適用の容易化やリリースの自動化など、アプリケーションの管理面でも評価する声が大きかった。本資料は、こうした異種混在のIT環境に適した統合開発プラットフォームを探る調査資料だ。各社が開発者1人当たりの利益を年間1万ドル以上も高められた理由が見えてくるだろう。